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第10話⑤

ハヤ「~~~っ……!!」
キョ「がんばれ!大丈夫だから!!」
ハヤ「いやだからやっぱ無理!!こんなとこから飛び降りろとか!?死ねって言ってんの?!」
キョ「飛び降りた直後に風をコントロールするの!風に乗るの!そしたら飛べる!」
ハヤ「そんなの人間ワザじゃねぇよ!!」
キョ「それでも俺は人間だもん!!失敗したら俺が受けとめるから!さぁ落ちて!!」
ハヤ「無理だから!!」

レイ「何してるの?あいつら・・・」
カナ「さぁ・・・」
デリ「説明しよう!!

何故か一般の錬金術士よりも発生させる力が強い僕の可愛い風属性の弟

でもまったくコントロールできないドジっ子☆

力を自由に操るピーターパンに出会い、いろいろ教えてもらっている

ってとこだよね!!」

カナ「それは見ればわかるんやけど…なんであいつ急に錬金術とか」
デリ「うちは父親も錬金術士だからねぇ…母さんになんか言われたのかな」
カナ「フツー自分の道決まってる息子に今さら口ださなくね?」
ユタ「ご両親は何されてるんですか?」
デリ「母さんが介護施設で働いててー、父さんはどっかの研究所で錬金術関係の研究してるんだよ」
カナ「へー」
レイ「お父様の錬金術の属性は?あんた炎だし炎系?」
デリ「さぁ…?あの人あんまり家にいなかったからなー。僕は別に父さんに錬金術教わったんじゃないし」
ユタ「独学ですか?わたしは両親とも水系錬金術士だったので教わったんですけど」
レイ「デリクは塾行ってたんでしょ?あたしは錬金術反対な家だったから独学したけど。」
カナ(……)

『こいつ、これから先、父親に会わせないようにして。』

ドガーン!!!

レイ「落ちたわ」
ユタ「落ちましたね。」

ハヤ「……受けとめてくれないじゃねぇかバカー!!!」
キョ「や、勢い良く落ちてくるからつい…よけちゃった☆」
ハヤ「血ヘドを吐いて死ぬがいい!!」
師匠「おーい!ハヤテちょっと!うっかりプリン作る時間なくなったから手伝ってくれー」
ユタ「忙しそうですね…」
カナ「………………」
デリ「?」

キョ「はー、もう暗くなってきたね。でもなぁんで、君は太陽出てる間しか風の錬成できないんだろう」
ハヤ「夜の部分はクロがもってっちゃったんじゃないすか?」
キョ「だれ?」
ハヤ「オレの一部?で猫耳。」
キョ「???」
ハヤ「変なこと聞くんだけどさ、死ぬのって……どんなカンジなのかな」
キョ「え?」
ハヤ「ヒスイに聞くわけにもいかんし…クロにはもっと聞けないし。」
キョ「…そんなの…知ってどうすんの?」
ハヤ「わかんないけど。」

キョ「ってかクロちゃんホムンクルスなんだね」
ハヤ「?!」
キョ「自分で言ったようなもんだったよね?(笑)なんでもいーけど。」
ハヤ「そうだった……(´`)」
キョ「…よっぽどクロちゃん好きなんだねぇ…」
ハヤ「…は?!何よく聞こえなかった!!」
キョ「ヒスイちゃんもクロちゃんも、ちゃんと守ってあげなよ」
ハヤ「……」
キョ「そのために君は、人一倍の錬金術が使えるんだから。」





ユタ「はー!もう大和国が目の前ですよーっ」
カナ「大和撫子大和撫子大和撫子!!」

こうして、一行は大和国に無事に入国したのだった―――。
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テーマ : 自作連載ファンタジー小説
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

水上なぎさ

Author:水上なぎさ
・高校の頃にノートで描いてたマンガを今サラ文章化して連載中。
・文章能力はない。
・漢字検定は2級を持っている。
・今は頭の中だけ好評連載中。
・主人公のハヤテが最近筋金入りの変態に思えてきてならない。

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