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第10話④

キョ「あの子たち悪い海賊じゃないんだけどなぁ…」
ハヤ「結局あいつらは何がしたかったんすか」
キョ「あの子たちさ、いろんな船をジャックして楽しんでるだけなんだよ。船ジャックしてー、ちょっと金目なもの持ってく時もあるけど」
ハヤ「…………へぇ;」
キョ「大丈夫、俺が生きてる限りは海の平和は守るからさ☆」
ハヤ「悪いことしないならほうっておけばいいのに。」
キョ「でもあいつらすぐ調子のるから…」
ヒス「そうなの?」
キョ「わっ誰?!」
ハヤ「オレの…連れ?」
キョ「へー、可愛いね。」
ハヤ「先生!ヒスイさんがいきなり殴りかかってきました!!」
ヒス「おまえなんか嫌いだーー(>Д<)!!!」

師匠「おーい、さっきからなんか外が騒がしかったみたいだけど…うわこれ大砲でも当たった?!…何かあったのか?」
ハヤ(ぅゎ…この人ずっと何も知らずに厨房にいたんだ……!?)
師匠「?」

キョ「なんかせっかくのご馳走なのにー。もういいの?」
ハヤ「師匠にからまれると疲れるんだよ」
キョ「お酒は?飲まないの?」
ハヤ「未成年だし……あと眠い」
キョ「あはっ俺も未成年だよ」
ヒス「なんの話~?」
キョ「で、君はホムンクルス?」
ヒス「んー…似たようなものかな」
ハヤ「そいえば錬金術の話だっけね…これ。あー眠い」
キョ「彼女をホムンクルスにしたのは…君なの?」
ハヤ「あんま記憶にないんだけどね、なんかね、そうだって目撃者いるしよ」
キョ「やっぱ、君も空飛べるようになるよ」
ハヤ「なんで」
キョ「さっき海賊団ふっとばしてたじゃん。空は…有り余った能力の捌け口だよ。晴れた空は、俺たち風属性の味方だから。」
ハヤ「空…」
キョ「能力…やっぱ結構ないとホムンクルスとか無理な話みたいだし、まぁよく知らないけどね。」
ハヤ「オレもなんかよく知らんよー…いくら能力値高くてもコントロール全然きかないし…それにオレ料理人だもん。」
キョ「錬金術士じゃないのがもったいないよ」
ハヤ「………………|(-_-)|」
キョ「この船は大和国行きだっけ?俺も乗ってようかな」
ハヤ「なんで?」
キョ「君の能力、コントロールできるように、みっくみくに手伝ってあげる♪」
ハヤ「いや別にいらんだけど」
キョ「海上の暇人ですから」
ユタ「まったくですっっコントロールできるようにしてくださいっ」
レイ「いちいちぶっ倒れられてたら迷惑なのよ」
デリ「ほんとなら1人で海賊団追っ払えたでしょ」
カナ「おまえのせいで俺ら頑張っちゃったやん」
彼女「え~なんの話ぃ~?」
ハヤ「……予想はしてたけどやっぱりみんなだったか…」
カナ「自腹でついてきちゃった」
レイ「お金出したのあたしだけど」
ユタ「ありがとうございますレイラお嬢様゜+。(*′∇`)。+゜」
デリ「そっそれででっ!!ケガしてない!?てゆうかクロ戦のときの傷口開いてない!??」
ハヤ「触んなー!!」

にぎやかな船旅になりそうです。
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テーマ : 自作連載ファンタジー小説
ジャンル : 小説・文学

第10話③

??「だいじょうぶ?」
ハヤ「……?」
??「あの子たち怒ると手におえなくなるよ。別に悪い海賊じゃないんだけど。あ、そこの後ろに降りるよ。」

ハヤ「……ひ……とんっ……?!?!」
??「ん?飛べるんだよ。俺はね。君だってできるよ。見たところ風属性だろ?」
ハヤ(できないから!)
??「だいじょうぶ。ここからは俺が引き受けたから。休んでてね。」
ハヤ「……全然似てないじゃねぇか…」
??「なにが?俺は海上の暇人キョウちゃん。以後よろしくっではっ」
ハヤ(はー…かっこいい(笑)オレなんかとは似てもつかないじゃないかよ)

キョ「またずいぶんと暴れたねっ大砲ぶちこんでまぁ…」
むち「あっおまえっっいつ着替えたんだっ」
キョ「着替えてないよっこれしか持ってないし」
しち「さらっと問題発言ですわ…」
キョ「君たちの相手は俺だよっ…!!」

みち「発見!!」
ハヤ「マジでかーーっ?!」
キョ「あっ!?」
むち「極限によそ見は禁物さっ!!」
ハヤ「極限にオレも飛べたらいーのにぃー!!逃げられr」
キョ「君も飛べるっ!!」
ハヤ「オレは飛べないっ!!っあー!!前見ろ前ーっっ」
キョ「ぅをぉっ?!」
まち「私が相手くぇーっ」
ぶち「私の獲物だーっ」

しち「おやめなさいふたりともみっともないっ私の獲物ですよ。」

(ここら絵にしたらカオス)

むち「………ふたりいる!」
ゆち「え?」
むち「空と船にひとりずつっ海上のひま人がっっ」
まち「くぇ?」
みち「う゛…お゛ぉい!?どういうことだっ?!」
ぶち「うちらの人違いでしょ?」
しち「どういうことです?ぶちこさん。」
ぶち「空にいるのが本物。船にいるのが偽物。わたし、結構最初から気付いてたけど(・ω・)みんなノリノリだからまぁいっかーって。」
ハヤ「なんにもよくねぇよ慰謝料請求すんぞ!!」
むち「きっきさまオトリ作戦かよーっ」
みち「きっきさま影武者かよーっ」
ハヤ「通りすがりの一般人だよ!!」
キョ「オトリ作戦です!!」
ハヤ「ぇええぇえ?!」
キョ「船襲われたの知ってすぐに来たんだけどさ、なんか似たカンジの子が相手してたからいっかーと思って蔭から見てたんだよねー」
ハヤ「オレはあくまで一般人です」
キョ「ってことできみたちっ!!俺とこの子が手を組んだら最強タッグだよっ!まだやる?マルチバトルいっちゃう?」
ハヤ「………………( -_-)」
ぶち「…くっ!今日のところは退散だよっ」
6人「覚えてるなよーっ!!」

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第10話②

警備員「こらこら君たちっなんか危ないから子供は自分の部屋に早く戻りなさいっっ警備員がなんとかするから」
ヒス「ってなワケでっわたし戻るからハヤテがなんとかしてよねっ」
ハヤ「ちょ…どんだけぇーっ(;д;)警備員にまかせりゃいーじゃねぇかよー!!」
ゆち「発見っっ」
ハヤ「!!」
ジュオっ

ハヤ(なんかビーム出たー!!頭の花からビーム出たー!!壁溶けたーっ!!)←(゜Д゜;)))ガクブル
ゆち「エディ!!わしの獲物だよっエディは何もしないでよ」
エディ「オレの獲物じゃぃっ」
ゆち「ってまた逃げられたー!」
エディ「待ちやがれーっ!!」
ハヤ(待たないっあんなののせいで死にたくないー!!)
ゆち「あっ」

ハヤ「……っ……う゛お゛ぉい!!なんでこんなとこに階段があるんだあ!!」
ゆち「わしの包丁の餌食になるがいい!!覚ご」

ゴォオオオーッ!!!

ハヤ「ひっ…火ー?!」
エディ「う゛お゛ぉぅええぃ火がついちまったー!!早く消してくれゆちこぉーっ!!」
ゆち「ちっ…!覚えてろーっ」
ハヤ「お…おれなんにもしてないよね??」

外。
ハヤ(なんとかしろったって…何がなんだか。っていうか外に出るまで何にも会わなかったのが逆に怖い…警備員どうしたよ)
「!」

人が降ってくる

ハヤ「ぅひぃっ?!」

スタンっ

むち「ちょっと!」
ハヤ「…………;;;;」
むち「女の子が降ってきたら抱き留めなよ!!避けるなよパズー!!」
ハヤ「ちょっおま何に憧れてんだよっ」
むち「着地失敗して死んでたらどーしてくれんのさっ」
ハヤ「知らないよ!!勝手に死んでよ!!」
むち「なんかやたらムカツく!いつもよりムカツく!!」
ハヤ「いつもってなんだよ人違いだよ!!そうだよ人違いだよ!!」
むち「そんなハズない!その髪の色っ長さ!!逃げ足の速さに身のこなしっ」
ハヤ「う゛お゛ぉい手ぇ放せ!!話をきけー!!」
むち「そして……その生足露出!!」
ハヤ「どこ見てんだ変態ーー!!」

ブワッッ

むち「いったいなぁ!!思いっきりふっとばしやがって!いい気になるなようぃんどあるけみすとぉおーーっ!!」
スパーン!!
ハヤ「鞭キターー!!もぉいやだこの人趣味悪い!!」
むち「むちこながらに鞭ってわかんないのかっ?!待て……って…おい!!なにこれっっちょっいつのまにっ!足に蔦が絡まってんだけど!!うぃんどあるけみすとキサマ何したーっ」

ハヤ(マトモなメンバーはいねーのか?!せめて人の話きーてくれるくらいマトモな奴っ)

屋外プール付近。

くぇーーっ

ハヤ「?」

くぇぇぇーっ

ハヤ「うぇぇぇぇーっ?!」

バシャーン!!

まち「やったクェ!!しかし…」
茶太「カランコローン」
まち「うん、なんで今日は空とばないクェ?いつもなら簡単に避けるクェ。」

…………

ハヤ「ぶぁ…っ…はー…はー…何…すんだよっっ」
まち「私じゃなくて茶太郎クェ。」
茶太「カランコロカラン!!??(`д´)」
まち「くぇくぇくぇ!折り紙カメラ(びーむ)!!水中ではうまく避けきれまいっこれは作戦だったのさ!くぇくぇくぇ!!びぃぃむっっ」
ハヤ「わっ!!」
茶太(無視かよっっ)「カラカラカラカラカラッ」
まち「くぇっ」

バシャー

まち「茶太郎っ!なんでわたしの足元に転がってくるくぇ!!わたしまでプールに落ちたくぇ!!」
茶太「カランッ」

ハヤ(…なんか疲れてきたらテンション下がってきた…。こいつらみんな滅んでしまえばいいよ。)
まち「なっなんか黒いこと考えてりゅ顔してるくぇっ」
ハヤ「滅ぶがいい。」

(いけピカチュウじゅうまんボルト!!)←幻聴
バチバチバチッ…………

ハヤ「?!」
まち「くぇええーっ!!」
ハヤ「さ…さよならっっ」
まち「逃げんなくぇ!!待てーっって足つったくぇ!!それにまだしびれるくえーーっっ」

ハヤ「あと何人かなーd(*ゝ∀;)ていうかオレ特になんにもしてない気がするのはなんでかなー」

ぶち「……みっちゃん」
みち「なに?」
ぶち「あの子さ」
みち「?」
ぶち「やっぱなんでもない」
みち「そろそろオレの出番だねっ」
ぶち「………」

みち「むちこの殺られた今!!頼りになるのはオレだけなり!!いくぜうぃんどあるけみすとぉ!!!」
しち「雑魚はおとなしく見てるのですよ」
ぷす☆
しち「今日のうぃんどあるけみすとはいつもより行動パターンをわかりづらくしているので、強めの薬を調合し、この注射器にいれてあるのですわ」
みち「な…それを仲間にうつ…な………」
しち「次は私が相手ですよっうぃんどあるけみすと!!」
ハヤ「……うっぜぇ…」
しち「はい?」
ハヤ「雑魚は出てくんなっ!!首領だせよ!!ポセイドン編の一輝にいさんみたいな戦い方が好きなんだよ!!」
しち「まぁ…私を雑魚と呼ぶなんてなんて礼儀知らずなのでしょう……」
ハヤ「だまれ雑魚!!首領は…あそこにいる二つ結びか!」
しち「こっこら待ちなさいっっ!!」
ぶち「ウ゛ェルナー(彼氏)……」
しち「きゃっ!!!なんですっ?!いま頭に何かっ……」
ぶち「…ウ゛ェルナー………」
しち「くぅ……っ…なんだか身体がマヒしてっ……」
ぶち「はっ!!しちこ大丈夫?!」
しち「リーダー!前を見るですう!!」
ハヤ「ぉおおおおおっ」
ぶち「!!!」

ズパーン!!!(笑)

つづく。

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第10話①

むち「で、ね、ボクはむかついてるワケだよ。」
みち「オレもだよ!」
ぶち「ヴェルナー…(*゜ω゜*)」
ゆち「リーダー、今はヴェルナーのこと忘れて」
しち「わたくしこのあいだ怪我させられましたわ」
まち「くぇ!(鳴き声)」
むち「この間で船ジャック邪魔されること6回!!あいつディーゼル海賊団をナメきってる!!」
みち「ま、次こそは」

打倒☆船上のうぃんどあるけみすとぉおーーっ!!!

師匠「船☆だぁー!!」
ヒス「あの…本当にわたし一緒に行っていいの?遊びに行くんじゃなくて短期留学なんでしょ?」
ハヤ(…だってこいつがオレといなかったらオレいない間ずっとクロと一緒ってことになるのがむかつく)

in船…の厨房☆

師匠「すんませーんっ!厨房借りていーですかっいーですよね!!」
ハヤ(厨房ジャック?!)
師匠「見てないでおまえも手伝えーっ」
ハヤ「ひとりでやってくださいよ;;!!」

in甲板。

ヒス「う…カップルばっかり」
彼氏「つーかまーえたっ」
彼女「きゃっ☆うふふふふふっ」
ヒス(いいなぁ…ラブラブで。いいもん、海でも眺めてるしー。)

ハヤ(ったくししょーは目立ちたがりでよぅ( -_-))「ヒスイ」
ヒス「あ…」
ハヤ(せっかく連れてきたのになー…なんか…一緒にいれなくてごめん)
ヒス「あのね?クロちゃんのこと、まだ怒ってる?」
ハヤ「え、怒ってはないよ。嫌いだけども。えぇ大嫌いだけども。」
ヒス「あのね、わたしはね、ふたりには仲良くしててほしいよ。」
ハヤ「無茶だ!」
ヒス「はやっ!でも…クロちゃんはハヤテのこと嫌いじゃないと思うもん」
ハヤ「ないない。嫌いでもない奴の腹にこんな痣つくったりしねーよ普通。しばらく消えないなー慰謝料ほしいなー。あ、あいつ普通じゃないもんな(笑)」
ヒス「クロちゃんはさ、ずっと研究所にいたから…人とふれあうの苦手っていうか」
ハヤ「なんでそんなかばうの?」
ヒス「えっ」
ハヤ「……!ぁぁいやいやいやなんでもないっっ」
ヒス「わたしも研究所にいたから、かも。」
ハヤ「!」
ヒス「わたしは扱いよくされてたみたいだけど…外にも出してもらえたし、キメラの人たちは外出られなかったみたいだよ?」
ハヤ「…それはハカセ…うちのオヤジの考えなワケ?」
ヒス「わかんないけど、でも博士はいい人だったと思う。若いしかっこいいし。」
ハヤ「ふーん……(若いのか…?会ったことないからわからね)」

ザザー……

みち「ターゲット発見!いっくぞー☆」
5人「おう!」

ドォン!!!

ハヤ「ぅわーななにいまの大砲!?<B>こっち狙った?!</B>」
ヒス「わぁぁあぁなにいまのーっ!!」
乗客「船が…船がぁーっ!!」

6人「どっかーん!!!
<B>シュタタタタタタっ</B>
ぶち「ぶちこ!」
むち「むちこ!」
みち「みちこ!」
ゆち「ゆちこ!」
しち「しちこ!」
まち「まちこ!」
6人「われら!泣く子も黙るっ銀河をかけろディーゼル海賊団!!」
むち「そこのおまえーっ!!いっつもうちらの仕事邪魔しやがってー!!」
ぶち「そーだそーだ!!」
みち「今日という今日はいてまうぞワレェ!!」

ひゅう……

まち「…いない」
6人「うぃんどあるけみすとぉおーーっ!!!

ヒス「ぅひぃいいっなんなのあの人たちぃーっ」
ハヤ「知らない知らない!!っていうかいつまでどこまで走んのオレたちっっ」
ヒス「ハヤテに合わせてるからわかんないーっっ」
ハヤ「アホかぁあーっ!!オレはヒスイに合わせてるっつーの!!」
ヒス「ていうかあの人たちおまえのこと狙ってただろ何したんだよ!!
ハヤ「誰おまえ!!オレは何もしてないっ初対面だしっっ変人とは関わらない主義なんだよねっっ」

むち「たぶんそっちに逃げたぞーっ!!」

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第9話

ハヤ「久しぶり。」
クロ「何しにきたの。」
ハヤ「なっなんだよその言い方っ!ちょっといい話してやろーと思ってんのにっ」
クロ「…君のいー話なんてたかがしれてるよ;
ハヤ「……」
クロ「………」
ハヤ「それでさ、このあいだ意識ふっとんでたときに思ったんだけどっ」
クロ(それでさって;)ハヤ「オレなんかプライド高いみたいで泣かないキャラなんだけどー」
クロ(ツンデレ;)
ハヤ「…たまにはプライドとか捨てて泣いたりとか思うこと叫んでみるのって、あんま悪くない」
クロ「………」
ハヤ「いや、なんか、おまえはオレより抱えそうな子だからさ、だから…なんつーか…もう手首切るなよっていうかなんていうか。」
クロ「……ねえ、そんな荷物もってどっか行くの?」
ハヤ「!…ヒスイと外国行くんだーっいいだろっ☆」(※保護者同伴です。)
クロ「ああそう、じゃあ早く行きな。帰ってこなくていーよ
ハヤ「……それだけ?」
クロ「何を期待してたの」
ハヤ「だっておまえヒスイのこと好きなんじゃないの?」
クロ「はあ?
ハヤ「別にいいけど」
クロ「なんなの;」
ハヤ「じゃあもう行くから。」
クロ「あ、待って」
ハヤ「早く行けって言ったクセに。ツンデレかよ。あ、おまえはヤンデレか」
クロ「もうあんまり目立つことしないほうがいい」
ハヤ「え、このあいだのケンちゃん事件のこと?」
クロ「…たぶんそれで博士たちは君の存在に気付いたと思うから…」
ハヤ「下手したらオレも研究所行きかもってこと?」
クロ「………」
ハヤ「…んー…それは困ったな。ま、いーや。オレしばらく外国にいるんで。大丈夫。それに、研究所のこととか、それなりに覚悟してますよ?」
クロ「だといいけど…。忠告はしたからね。好きにしな。」
ハヤ「うん、好きにするさ。」

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第8話

ハヤ「…っ…いって…あの猫っ……」

レイ「起きたぁ!!」
ユタ「おはようございますもう夜ですおはようございますっっ」
ハヤ「……??」
レイ「3日くらい死んでたのよ」
ユタ「正確には2日死んでて今日はリリスさんが何かしてからうなされてました、ヨ。」
ハヤ「リリスさん………あっパルキア?!ギャー!!」
ユタ「あんまり動くと傷にひびきますよー。こんな大怪我、テレビとかでしかみたことないですよもう…」
レイ「でもよかった。本当にこのまま死んじゃうのかと思ってたのよ?」
ハヤ「…オレはいつでもギリギリでいつも生きてますから。」
レイ「そうね。」
↓↓
デリク兄さん参上。あとからカナタ兄さんも参上。
↓↓
デリ「あ…」
ハヤ「…え…と、あの廃墟から連れて帰ってきてくれたって聞いた…別に頼んでないけどさ、……ありがと。」
デリ「………」

パシッ

一同「………?!」
ハヤ「……なっ」
カナ「なっなななぐっっおまっ」
デリ「…別に連れて帰ってきたのなんてどうでもいいよ…それより他に言うことあるんじゃないの?!こんな…みんなに心配かけて!!」
ハヤ「…………(゜Д゜;)」
デリ「昔っからそうだよ!ふらっと変なとこ行ってはどっか怪我して帰ってくるし!寝ると起きないし!!」
ハヤ「……ごめんなさい。」
ユタ「え?」
ハヤ「だから…みんなに心配させて悪かった…です。」
カナ「ぶはー!こいつが素直に謝ったー!キショ!!おまえツンデレが売りじゃなかったんかアハハハハ!!」
ハヤ「だだだだって……!っ!ていうかツンデレ売ってない!」
デリ「わかればいいよ、うん。だけど、もう黒ハヤテのとこ行っちゃだめだからね。」
ハヤ「えっやだ!」
デリ「………」(にっこりv)
ハヤ「……気が向いたら。」


2時間くらい後。

ヒス「はいりまーす」

ガチャ

ヒス「あっ、ハヤテほんとに起きたんだ!」
カナ「彼女登場だ」
ハヤ「彼女!?////」

カナ「そいえばいつのまにか帰ってたんだ?」
ヒス「はい♪忘れ物とりに帰ってました。でね、これ、さっきハヤテの部屋でみつけたんですが。」
ハヤ「ここで?」


20禁エロ本。

カナ(俺のエロ本ーーっ!!!)←17さい。

ハヤ「……ぅわあ!!オレのじゃないオレのじゃない!!」
ビリビリっ
ヒス「本当に!?絶対!?」
カナ(俺のエロ本ーーっ(泣))←彼女を部屋に呼ぶため、エロ本は空いてる部屋に隠してた。
(補足。みんな忘れてると思うから説明しとくと、ハヤテはVSケンちゃんのためにしばらく師匠のとこに泊まり込んでたのでした)

ヒス「まぁいいけど、とにかくっ、忘れ物はこっち!」

カラン

ハヤ「あ、オレの包丁。」
カナ「包丁?剣じゃなくて?」
ハヤ「なんかオレ実は錬金術できるらしくて。ノリで形かえちゃったんだノリで。」
カナ「…もしかしてそれさ、師匠さんにもらった包丁じゃないんか?」ハヤ「うん、だから形戻さなきゃ;見つかったら殺されるよな。あーぁこれ護身用なのに…」
カナ(形かえたって…兄弟そろって炎属性かぃ。)
ハヤ「てゆーか聞いてよオレ風のっ」
ズキッ……

ハヤ「……っ?!」
ヒス「わぁっ大丈夫?!」
カナ「え、まさか傷口ひらいちゃった?!動くからー。」
ハヤ「だ…だいじょーぶっ。」
カナ「背中血にじんでるって!!全然だいじょばない!今ユタちゃん呼んでくるからなっ」
ヒス(昔から変なとこで強がりだよねぇ;)
ハヤ(傷なんて放っておけば治るじゃん;)


ユタ「……あなた起きたらぜっったいに傷口開いちゃうと思ってたんですけどね?」
ハヤ「だってそんなとこ怪我してんの知らなかったよ;なんかもういろんなとこ痛すぎてなにがなんだか。あの長命種(メトセラ)メ…!!」
ユタ「でもこれ…なんかこの背中のだけ外傷じゃないですよ?」
ハヤ「?」
ユタ「翼がはえたか星矢ァ!!」
ハヤ「アステリオーン(>_<)!!」
ユタ「つまりそんなカンジです。なんも生えてないから安心してください。」
ハヤ「わかんねぇよ。でもオレも鳥かなんかのキメラなのかと思った」
ユタ「も?」
ハヤ「なんでもない」
ユタ「それよりハヤテさん、骨折とかしてないんですよねー。怪我のわりには。」
ハヤ「してないんだ?!超痛いけど!!ほんとは全然だいじょばないんだよねっっ(>_<)」
ユタ「前に階段や屋根から落ちたときも折れてませんでしたもんね。」
ハヤ「毎日2本の牛乳…身長じゃなくて骨にしか影響及ぼしてないんじゃ…;」

ユタ「カナタさん、そいえばリリスさんは?」
カナ「さっきので疲れたみたいだから俺の部屋で寝かせてる~」


ガチャ…

ハヤ「……りりすさんですか?」
リリ「……」
ハヤ「あの…」
リリ「…あと10分寝かせろやクソガキィぃ!!」
ハヤ「こえー!!;;」
リリ「…ふ、冗談や。うん、まぁがんばりぃや。」
ハヤ「あの…いつからいたんすか?
」リリ「?」
ハヤ「あの異空間!!」
リリ「あぁ」
ハヤ「…………絶っっ対誰にも言うなよな!!あそこでオレがあんなこんなっっ」
リリ「言わんから。」
ハヤ「…とにかく、ありがとーございました。」
リリ「うん。なぁ、あんた、ご近所のおばさま方のアイドルやて?」
ハヤ「はい(・ω・)?」
リリ「あんたは錬金術士ちゃうんよねぇ。」
ハヤ「違いますよ。まわり4人はそうだけど。」
リリ「能力ありあまって…もったいないやん、錬金術士目指してみればいいのに。」
ハヤ「…どこまで知ってるんすか(・・;)」
リリ「……」
ハヤ「オレは、自分の好きなように生きてきますよ。それでいて壁は乗り越えないで打ち壊す!風も…そのうちつかいこなせると…いぃ…なぁ…。」

ぐきゅー……

リリ「!///////」
ハヤ「……。」
リリ「………。」
カナ「ちょ!おま!!何ふたり静かな部屋で!おまえ彼女いるんだろぅがっ!!」
ハヤ「何を勘違いしてんの;」
カナ「そうだ、おまえリリスになんかつくってやれよ☆」
ハヤ「病み上がりなんすけど。」
リリ「うっうちもう帰るしっっ」
ハヤ「もう帰るんすか?!なんか作るけど!」
カナ「ツンデレ☆ダブル☆アタック…ぶふっ」
ハヤ「おまえツンデレツンデレうるせぇよ!!痛ーーっっ;!!」
カナ「ていうかお兄さんはこのお姉さんと二人になりたいからこどもは出ていきなさい。」
ハヤ「うざ」

リリ「あんた、こっちで何人の女と付きおうた?」
カナ「じゅ……さぁ…?」
リリ「…………」
カナ「……ごめんなさい。」
リリ「わかればいい。……じゃなくて。今のうちにいろんな女と付きおうとけばええやん。」
カナ「え?」
リリ「…そんでっ…いつかうちが一番ええ女ってわこうたら…いつでも帰ってこいな」
カナ「…わかった。そうする。」
リリ「…うち、待っとるから。それと、あんた、女もええけど、ちゃんとあの子の傍にいてやってな。あれは、言わんけど相当な寂しがりやで。」


ハヤ(なんか…もうちょっと落ち着いたらまたクロのとこ行こう。博士とか研究所とか知ったことじゃないけど。…なんかあいつオレよりオレのこと知っててムカつくし。)

だからオレは、くだらん勝手に決まってる運命にはどんな手を使ってでも逆らってやるし、負けてやらない。

やっぱりこれからもギリギリでいつも生きていたいから。

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第7話

「あーー・・・ここはどこ。オレは誰・・・?ていうか、なぜこんなところに・・・」

「疲れた・・・いや、疲れてないけど!!歩きつかれた・・・・なにこの暗闇空間は」

「うぁぁあああぁもう!!一人暮らしは独り言増えるって本当だなチクショウ☆!!ここは暗闇オレはハヤテ!!だからなぜこんなところに!!助けて魔鈴さん!!!」


「・・・・ああ・・・バカみたいだ・・・はいはいどーせバカですよー・・・聖闘士に転職してぇよ…普通空間に帰してよパルキア~ー・・・」

って、あれ?

そもそもオレがこんなとこにいるのって

そうだ、オレと似たカンジの奴に会って・・・

「会って・・・」
「会っ・・・・」
「・・・・・・(いらっ)」
「思い出したらムカついてきたーーーー!!!」

っていうかアイツ、名づけてもらっといてなんてこと・・・!!最低だよあの猫耳ーー!!今度会ったら絶対ゴスロリ着せてやる!!

でもなんか こんな暗闇にずっと一人だと

クロのこと、ヒスイのこと、………自分のことも

全部夢だった気がする

「---っていうか、夢だったんじゃねぇの?じゃなきゃ困るっていうか」

「だってヒスイは死んだハズだろ」

「兄さんが言ってたみたいに仮にオレが賢者の石を錬成しててヒスイをホムンクルスにしちゃってたり?・・・でもあれ?ホムンクルスじゃなくてミ・・・なんとかって言ってたような・・・でも賢者の石って材料?とか必要・・・そんなの錬金術わかんないオレでも知ってるよ」

頭がツイテイケテナイ(;_;)

でもなんとなくわかるのは

「・・・・自分を材料にして錬成しちゃったんだっとか?だからあとちょっとしか生きられないってさー、信じらんねー・・・・ってか、そんなの信じたら、これからオレどーすんの・・・?」

だって、オレはあと3年ちょっと?で180センチになってていろんな国に行って勉強して18歳になったらすぐに自分の店もって

「ああ・・・・・こんなマイナス思考じゃダメだよオレ。落ち着けオレはプラスルだ。もとと言えばこんな出来杉能力もってるからいけないんだよな?こんな能力あるから・・・」
「!」
「あれ・・・なんで能力持たされた張本人のオレが研究所とやらにいなくていいんだ?しかもクロ作ったハカセってのがオレの父親ってマジですか。知らなかった。光裕●郎か?光裕●郎だったら大歓迎だけど…」

それから・・・あいつ、リストカットの痕あるし・・・・

もうひとりのオレなのに・・・・何もわかってあげられなかった

あいつはオレのこと、オレ以上に知ってんのに

「オレは死にたいとか考えたことないのになー・・・死にたいなんて・・・」

「クロ・・・・」

「って!!嫌だなぁ!!あいつのことなんかで泣くことねぇよもったいない!!泣いてないもんねクフフフなんだってんだよーッ!」

・・・ホムンクルスって死なないんだっけ。
賢者の石で生き返らされたのがホムンクルス・・・つまり造られた命。

「でもなんか・・・悲しいよな、そういうの」
でも、理不尽じゃね?

生きたいのに死ぬオレと、死にたいのに生きなきゃいけないクロ。

なんなの、それって。

超理不尽。

ありえなくね?

なんで?

なんでオレなの?

「おかしい・・・じゃん。おかしいだろそんなの!!!」

なんで、涙がとまらねぇよ・・

なんで。

オレ、こんなに弱い子だったっけ?

わからないよ・・・。

「もう嫌だっ!!何もわかんない…どうしたらいいんだよっっ」

オレにはどうすることもできないの?

このまま決められた運命にむかってくの?

わかんないよ

どうすればいい?







リリス(……これは…また深いとこに落ちよっとるわ;来るのに一苦労じゃ)

リリ(!)

ハヤ「!…うわ!泣き寝入りしたっカッコわるっ!だから考えるの嫌いなんだってー普段なんも考えずに生きてんのが仇になったな(;▽;)」

リリ「……」
ハヤ「…っはー…で、ここからどうやって出ようか。やっぱ聖闘士になるしか」
リリ「…解決したみたいやなヲタク。」
ハヤ「………!!!!だ…だだだれっどこっさりげなくヲタクっつったなこのヤロー殴るぞ!!」
リリ「おちつき。(うち来るまでにいくつのアニメ登場してるかわかっとんのかしかも無意識だったときた。)」
バシっ
ハヤ「お…おやじにもぶたれたことないのにっ(今のチョップだったけど)……会ったことすらないけど。…見えないけど誰かいるならここから出してくださぃ…」
リリ(そっか、そっちからはうちが見えんのや)「もう大丈夫か?」
ハヤ「うん、パルキ…」
リリ「だからパルキアちゃうから。」
ハヤ「大丈夫、なんかスッキリしたし。マイメロ来たから。」
リリ「……」
ハヤ「…大事なことも思い出したし。」
リリ「そう、うん、なんか、大丈夫みたいやし、連れて帰ったるわ。」
ハヤ「お願いしますパルキア。」


つづく。

ハヤテがひどくヲタク。
本当はこの話もっとすごいんですよ。あのツンデレ坊やが泣き叫んだりしてますよ。文章だと表現できなくって・・・逃げましたすんません。
絵でしか表現できないんだよお。色々と。
ついでに、ここの真っ暗な空間は、某友人曰くハヤテさんの深層心理?だそうです(おまえ何にも考えてなかったな)。そう言ってたからそういうことにしてます。(ええ)でも、本当に歩いても歩いてもなんもない暗闇だったそうです。よ。

5話とか見ないで書いてるんで、かみ合ってなかったら誰か教えてください。自分で読み返す気がしてない。

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第6話

レイ「ユタ」
ユタ「あ・・・レイラさん」
レイ「あの子、まだ目覚まさないのね」
ユタ「はい・・・」
レイ「でも、もう3日もずっとこの状態よ・・・?」


人民「あたしみたいな医療に詳しい子がいてよかったネ!この人の手当てとかは全部まかせテ☆」
コウ「ユーロ、あの子だれ?」
ユー「友達の人民元!」
人民「ていうか、この人なんでこんなケガしてるノ!ただでさえ、あたしたちホムンクルスは傷の治りが遅いんだかラ。その代わり傷が残 ることはないケド!でもなんで起きないノ?」
ユー「ごめんね、人民元・・・。急に来てもらっちゃって」
人民「あたしはユーロのためならなんでもヤルよv」(ちゅっv)




カナ(ん?可愛い子がうちの前に・・・)「うちに何か用?」
ヒス「あっ!あの!ハヤテのお家はここですかっ!?////」
カナ「・・・!!」

レイ「かっ・・・彼女ーーー?!」
ユタ「どんな子ですか!可愛い子ですか!?」
カナ「フツーの子だよ!可愛いよ!彼女に間違いないよ!!ちゃんと聞いたで!「ハヤテ」って呼び捨てやったもん!!」
レイ「彼女決定だわ!!」
ユタ「・・・・・・。」
カナ「しかもあれは絶対に年下だな!年下趣味だったとは!」
レイ「なかなかやるじゃない!!その子今どこにいるの?!見ておかなくっちゃ!!」
カナ「ああ、一応ハヤテの部屋に通しといたけど・・・じゃあ今ふたりっきりやな。」

レイ(昏睡状態のカレシとお見舞いに来たカノジョが二人きり・・・何かがおこる!これはもう絶対に見に行かなくっちゃv」


ローラ「あらあら、3日も起きないの?それは心配ねえ。ちょっと、パパに聞いてくるから待ってなさいね。」
デリク「はあ・・・だからケンカはダメっていつも言ってるのに・・・」
エン「奇遇ですねぇ。うちの子も3日も起きてくれないんですよぉ。」
デリ「えっ?ケンカのあとからですか?」
エン「はい。目のところとかザックリと痛そうなんですよぉ。全身火傷の痕もひどいしぃ・・・」
デリ「うわあ痛そう!!うちの弟もすごいよ!全身すり傷切り傷打撲!可愛い顔に傷が残ったらどうするんだ・・・」
エン「普段はおとなしい子なんですけどぉ・・・」
デリ「昔っからケンカしてばかりな子だったけど・・・」
エン「一度そちらの弟さんと会わせてみたいですぅv」
デリ「あはは、そうだね。いつかダブルデートしようねv」
エン(ダブルデェトですかぁ?)
ロー「『もう少し放っておけば、そのうち勝手に起きる』ですって。」


少女「カナタっv」
カナ「あ、ルウ」(畑仕事中。)
ルウ「まーた畑仕事してるーっ!顔に似あわねーんだよっ」
カナ「だって好きなんだもん」
ルウ「あたしとどっちが好き?」
カナ「おんなじくらいやな」
ルウ「何それーっ」
カナ「ごめんごめん、これで許して?」
ルウ「ん・・・・」

カナ「・・・・ん?なんか視線感じるんやけど?!」
ルウ「えっ!やだっ!今の見てた・・・・?やーん、今日はもう帰るーっ」
カナ「ええっ!?野菜買ってってよ!ルウーーーー!!;」

ゴッ!!(カナタの後頭部に漬物石が直撃!!)
カナ「・・・・いって・・・・・・・・・・誰!?」

リリ「しばらく顔見せに来へんと思っとったら・・・なにやっとんじゃおまえはーーーっ!!!」

カナ「えっ?!えええ!?リリス!?なぜここにっ!」
リリ「・・・・・・」
カナ「あれ?いつものお付の人は?」
リリ「・・・今日はいてへん。一人できたんや」
カナ(俺に会いに来たんだv可愛いなあ。)「とりあえず家に入ろ、な?」
リリ「・・・・・・。」

ユタ「あ、カナタさん。」
カナ「何?」
ユタ「お客様ですか?」
レイ「あらあら、また女の子つれこんだの?こんな格好でごめんなさいね(風呂上りのタオル姿)。ユタ、お茶いれて差しあげたら ?」
リリ「・・・・・・・・」
カナ「・・・・・・・・」
ユタ「はーい。あとカナタさん、ちょっとお話がありますー。」
カナ「え?じゃあリリス、あの部屋(リビング)で待ってて」

ユタ「ハヤテDSさんにいただいたっていう薬のことです。」
カナ「あー、やっぱり麻薬だったの?」
ユタ「私も、絶対に毒薬だと思って調べていたのですが・・・とんでもなかったんです。」
カナ「え?」
ユタ「色々な成分が・・・体調を良くする薬みたいなんです。」
カナ「まさかあ」
ユタ「鮭フレークの瓶に入っていることと、この成分ですから・・・非売品だと思います。」
カナ「・・・。でもさ、なんでハヤテDSはハヤテが最近体調悪いこと知ってたんだ?」
ユタ「・・・さあ、自分から言うとは思えないですよね。」


カナ「ごめん、リリスおまたせー・・・って、そんな睨むなって。」
リリ「あんた・・・今、女と同居しとんのかっ!!」
カナ「え?!ああ、まあ、そういうことになるかな」
リリ「おまえはあああああ!!!!」


ヒス「ねえ、ハヤテ。あんまりずっと寝てるとクロちゃんみたいだよ?」

ヒス「おっきくなれないよ?!昼ドラ終わっちゃうよ!?」

ヒス「・・・今日は隣町のスーパーでキットーマンの醤油がお一人様1本で98円だよ?」

ヒス「・・・・・・・・・・・。」

ヒス(ハヤテって黙ってればかわいいなあ・・・v)

バサッ!!

ヒス(なんか落ちた・・・・)

ヒス「こ・・・・これはっ!?大人のマンガ?!(エロ本)」

つい読んじゃうヒスイ。
ヒス(なななな何これ!?エロ本!!買ったの!?ハヤテが!?ううん!あの超ドケチなハヤテがこんな本にお金を出すわけがない!! 100均すら利用しない99均っ子だもの!!)

ガチャ

ヒス「!」
リリ「・・・・・・。」
ヒス(わー・・・キレイな人)
リリ「・・・やっぱりな。」
ヒス「ええ?!」
リリ「女二人と同居しとるんやったら、もっといると思ったんや。」
ヒス「ええ?!」
リリ「何のつもりやろ。田舎から出たら即ハーレム生活か」
ヒス「なんの話ですかーー!?」
リリ(錬金術士になるって言うから上京したんやなかったんか・・・ごっと腹立つわ!!・・・来なきゃよかった)

リリ「そこの娘。」
ヒス「はっはい!」
リリ「あんた、アイツのどこが好きなんか?」
ヒス「あいつ?」
リリ「とぼけんなや。カナタのどこにホレたんや!」
ヒス「え・・・?」(カナタって誰?)
リリ「・・・・・」
ヒス「わ・・・わたしは、別に好きな人いるからわかんない・・・です。/////」
リリ「あんた、カナタの同居中彼女3号じゃないんか。」
ヒス「違います!!」
リリ「あ、もしかしてそこに寝てる子があんたの彼氏か」
ヒス「かっ彼氏なんてそんな!!」
リリ「・・・・えらいケガしとんやないの。・・・・ん?」

リリ(この子・・・相当深いところにーーーー)

リリ「このままではあかん!はよ起こさんと!」
ヒス「でも起きないんです;」
リリ「安心し。それがウチの仕事のようなモンや。」


カナ(リリスはすぐ怒る・・・ぶー・・・それも可愛いけどさ)
リリ「ちょっとカナタ?」
カナ「言っとくけど、童貞は守ってるから。」
リリ「?!・・・そんな話どうでもええわ!それより・・・あんた知り合いに水属性の錬金術士いてへんの!?」
ユタ「あ、はーい。私ですー!」
リリ「・・・」
ユタ「・・・・私、別にカナタさんの彼女じゃないですから安心してください。」
リリ「・・・・頼みがあるんやけど・・・・」

水の錬金術で何かを調合するユタ。

ユタ(難しいです・・・私なんかにこんなもの・・・本当に出来るでしょうか・・・?」

カナ「何作ってもらってんの?」
リリ「・・ウチな、あんたがいない間、がんばっとったねんで?」
カナ「リリス・・・・」
リリ「いいとこ見せたる。ちゃんと見ててや」

ユタ「あの・・・一応出来ましたけど・・・その・・・難しかったし、初めて作ったので・・・あんまり上手に出来なくて・・・・」
リリ「大丈夫。あんた、がんばっとったやないの。もっと自信持ち」


inハヤテさんの部屋。

カナ「さっき作ってもらってたの何?」
リリ「『聖水』や。これで、ウチが手を清めて・・・そしたら、相手の・・・この子の深層心理に入り込む。」



で、ちゃんと入り込んでいきます。





つづく。

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第5話(後編)

カナ「フツー探しに行くかあ?もう14やで?過保護やなー・・・」
デリ「だってハヤテまだあんなに可愛いんだから誘拐されたらどーすんだよう!!」
カナ(誰も誘拐しねーよゴキ出たら包丁振り回すような恐い子・・・)



ハヤ「あと・・・2年?マジ?」
クロ「多分。」
ハヤ「多分で人の人生決めるなーー!!」
ヒス「ケ・・・ケンカはダメだよっ?!」
ハヤ「ヒスイは危ないからどっか行っててな。」(にっこりv)
ヒス(その笑顔がこわいんだってば;)


ちょっと、殺し合いに発展!!

クロが殴りあい向きでないことを考慮して、錬金術戦にしようなんて言っちゃったせいで、錬金術を使い慣れないハヤテは超不利。もう無理。

クロの風の錬金術で吹っ飛ばされる!!

ちょうど帰ってきたコウちゃんに激突。(エンちゃんも一緒です。)

クロ「わっ!コウちゃん大丈夫!?」
エン「ただいまぁ。珍しいねぇ、お友達呼んでたのぉ?」
ハヤ(仲間いるのーー?!最悪じゃん;;)
エン「仲いいのはいいことだけど、ケンカはダメだよぉ?」
ハヤ「誰がこんな化け猫の友達だ!」
エン「ヒスイがさっき全速力で私たちのとこに来て「あの2人をとめてーーっ!」ってぇ。何かと思っちゃったけど、ケンカでよかったぁ」
クロ「なんだと思ったの」
エン「あ、私たちはバイトがあるからもう出かけるけどぉ・・・」
クロ「・・・・それよりコウちゃんは大丈夫?ごめんね。」
エン(可愛いなあ・・・・・)
ハヤ(おまえが謝るべきなのはそいつじゃなくてオレのはずだ・・・!!)

エンちゃん(とコウちゃん)退場☆


なんかハヤテはずっとやられっぱなしだったので、いよいよ反撃に・・・

錬金術で嵐を起こしてやろうとする、けど、

クロ「!!ダメだよ!イキナリそんなことしたら・・!」
ハヤ「え?」

バチッ
クロ「錬成をやめて!!」
ハヤ「・・・・っ!どうやっt」

ドン!!

ハヤ「うわあああぁああぁあああああ!!」

クロ(・・・厄介なことになっちゃったな・・・能力が暴走してる・・・!)

暴風が吹き荒れてクロの部屋を壊してく!!

クロ(止められないのか・・・!?始まったら誰にも・・・!)

クロ(こんなところで・・・自滅されたら困るんだよ!!)

ザシュッ!(クロの右目に窓ガラスの破片がぁあ!)

クロ「くっ・・・!」
ヒス「くろちゃん?!」

ヒスイ、暴走してるハヤテを発見!!

クロ「ヒスイ・・・」
ヒス「何したの・・・?」
クロ「え」
ヒス「何したのか聞いてるの!!止めてよ!!」

クロ「それは・・・無理だよ。ボクが何かしたわけでもないし・・・。たぶん、あれは力尽きるまで止まらない。」
ヒス「・・・!」

ヒスイ、ハヤテの方に向かって暴風の中走り出す!


ヒス「ハヤテ・・・・」
クロ「危ないよ!!」


なんとかハヤテのところまで行き着いて、抱きつくヒスイ。

ハヤテの暴走も終わり、そのまま完全に気を失ってしまう。


クロ「・・・本当に、君たちはどこまでもムカつくね。」
ヒス「・・・・」
クロ「ヒスイ、その子ちょっと貸して。」
ヒス「っ・・!」(クロをにらみつけたり)
クロ「やけに強気だね。」
ヒス「・・・・・」
クロ「大丈夫、何もしない。」
ヒス「でも・・・」
クロ「・・・もうすぐ上客が来るよ。今日はいろんな人が来るなあ・・・。ヒスイは危ないからどっか行っててね。あ、その子は置いてって。」
ヒス「・・・本当に何もしない?」
クロ「本当だよ。」
ヒス「絶対だよ!」
クロ「うん。約束する。ヒスイ、裏口から出てね。」

ヒスイ退場。

クロ「そろそろ到着かな。さあ、彼はどうとるかな、この状況・・・」



デリ「廃墟から物音が・・!!なんてミステリーー!!」
カナ「っていうかさ、これだけ探してもいないんだからもう帰・・・って入んのーー!?」
デリ「ここは冒険でしょでしょ?」



??「兄さん・・・・来たの・・・?」
デリ「?!わっ・・ハヤテ・・・どどどどうしたの?!」
??「・・ちょっとケンカした。」
デリ「えええ?!あーーもう顔ばっかり傷だらけじゃないか!!可愛い顔が台無しだー!! 」
カナ「早く帰ってユタちゃんに手当てしてもらえな?」
??「ユタ?」
デリ「?!」
カナ「!?」
??「・・・・なんでもない。」
カナ「何持っとんの、おまえ」
??「これ?なんか薬、だって。体調悪いって言ったらくれた。持って帰ってくれる?もう今日は疲れちゃった・・・・」

袋を差し出す左腕に、リスカの痕があるのをカナタが発見。

カナ「なんやこの傷・・・!」
デリ「やっぱりニセものだ。ハヤテじゃないよね。誰?」
??「・・・なんで?」
デリ「話し方とか・・・態度とか。」
カナ「・・・確かにアイツの方が言葉遣い悪くて態度もデカいわな。王様やから。」
??「・・・まあ、一応ボクもあの子なんだけどね。こんなに早く見破られるとは思わなかったな。髪の色変えるだけでも充分かと思ったんだど・・・ほめてあげるよ。」(水属性の錬金術で青に染めたモノだったので、その場で色を戻す)
デリ「可愛・・・・・っvvv!!!」
カナ「・・・・;;」
デリ「はああぁあっ!!ハヤテがいっぱいいたらいいなんて考えたこともあったけど・・・!!こんなに早く叶うなんて!!髪は黒だけどイイ!!」
クロ「そう。よろしくね」(いっぱい?!超キモい!!)

クロ「さ、冗談はこれで終わり。・・・ホンモノのところまで連れて行ってあげるから早く連れて帰って手当てしてあげてね。」
デリ「うん」
カナ「ケンカしたのはウソじゃないんやな」
デリ(可愛いなあ・・・ハヤテDS(ダークソウル)もイイなあ・・・vv)


到着。


クロ「ね、この子返してあげるけどさ、条件つけていい?」
カナ「条件・・・?」
デリ「冗談じゃないよ。何が目的なの?それに・・・ハヤテにそんなひどいケガさせたのも君?」
クロ「・・・だったら何?」

クロ「いいじゃない。殺しちゃったワケじゃないんだし」
デリ「そういう問題じゃない!!傷が残ったらどーすんの!!」
クロ「はいはい。ブラコンも結構だけど、だから条件って言ってるのに。」

クロ「・・・・やっぱりいいや。ボクの知ったことじゃないしね。」
デリ「??条件ってなんなの?!」

クロ「・・・君たちの父さんをこの子に会わせないようにしてほしい。」

クロ「ね、いいでしょ?カンタンじゃん。OKなら早くこの子引き取ってよ。ボクもう寝たいんだけど」
カナ「あー・・あのさー・・自分勝手が過ぎるんやないの?」
クロ「ていうか君は誰。他人は口ださないでほしいんだけど」
カナ「っ・・・はーーーー!?」(ハヤテより生意気だコイツ・・・!!)
デリ「カナタは他人じゃないよ!」
カナ「え?」
クロ「へえ・・・」
デリ「確かに、血はつながってないし?何年か一緒に住んでるだけだけど。僕にとってはカナタも・・・レイラさんもユタちゃんも家族みたいに思ってるし、たぶんみんなもそう思ってるから、誰かに何かあってだまってられないのは当たり前だよ!!」

カナ(・・・デリクが珍しくイイこと言ってる)
デリ「今そっち行くから。ハヤテに何もしないでよ!」
クロ(しないっつーの)
デリ(見れば見るほど・・・ハヤテと同じ顔だ・・・でも誰だろう?やっぱりDS?)

デリ「君さ、ここに一人で住んでるの?」
クロ「違うけど」
デリ「じゃあ何か悩みでもあるの?」
クロ「なんでそんなこと聞くの。」

デリ「君は・・・目が寂しそうだから」

バリッ!!(デリクさん引掻かれる!!)

クロ「冗談じゃない・・・!君なんかに何がわかる」
デリ「・・・昔、ハヤテにも同じこと言われた。だから、ちゃんと言ってくれなきゃわからないこともあるって、言ってるのになぁ」

クロがデリク特製『暗黒のトイレットペーパー』に捕まってしまう!

クロ「何これ!?」
デリ「いつまでも甘い顔してると思ったら大間違いだよ。大事な弟にケガさせた制裁を受けるがいい」
カナ(怖っ!!)

クロ「・・・そんなに大事な弟なら、もっとちゃんといつも見ててあげないと・・・、君の炎はいつか、その子に向けることになる」

デリ「・・・・大丈夫だよ。僕は何があってもハヤテに炎を向けたりはしない。」

クロ「ならいいけど。」


デリクが暗黒のトイレットペーパーに点火!!

クロ「!」
カナ「?!?!?!?」
デリ「・・・これに懲りたら2度とうちの弟と会わないでね。」


会わないで済むんだったら
最初から会いたくなんてなかったのに

歯車が動き出したら

誰にも止められないーーーーーーーー

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第5話(前編)

ホムンクルスは、ケガしても大抵の傷はきれいに治る。
だけど、ホムンクルスになる前の傷は消えない。

消えないな・・・・。

まあ、いいけど。

外に出ることつもりもないし。
手首の傷の痕は、ボクがまだここにいる証。



ハヤテが廃墟に入って行っちゃったので、あわてて追いかけるヒスイ。

ヒス(ハヤテがくろちゃんに会っちゃったらどうしよう・・・;;)



ハヤ(この扉の中・・・かな)「失礼しまーす・・・」

扉を開けて、誰もいないと思いきや、自分と同じくらいの大きさで漆黒の髪を持つ、椅子に座ったまま寝ている少年を発見。
興味本意で近寄ってみて、覗き込んでみる。

急に少年が目を覚まして、目があった!!(至近距離15センチ)

ハヤ(起こしちゃったかな・・・)←後退。

少年「・・・はぁ。また寝ちゃった。ダメだなあ、半分ネコだと1日中眠くってしかたないや。」
ハヤ(キスするとネコになるんだきっと。東京ミュウミ○ウみたいに。・・・ていうか帰りたい・・・!!なんでオレこんなとこに!)
少年「・・・珍しくお客さんかと思ったら・・・・はじめまして、だね。」
ハヤ「・・・・・・。」
少年「何もしないから安心してよ。まあ、君がおとなしくしてくれてたら、だけど。」
ハヤ「なんで初対面の奴にそんなこと言われなきゃならないワケ?・・・呼ばれた気がしたから、わざわざ来たのになー・・・・。」
少年「は?ボクは呼んでないよ。」
ハヤ「あ、そう。うん、じゃあもういいね。オレ帰るわ。」
少年「帰るの?」
ハヤ「だって別に用ないだろ?帰らせてよ。疲れてるんだ。」

少年が強風をおこす!!

ハヤ「ぅわーー!何すんの!びっくりしたー!!」
少年「帰らないでよ。君はここで死ぬ予定なんだから。」
ハヤ「・・・・?ここに来たからにはタダじゃ帰さないってこと、ですか。いいよ、オレに何かしたら3枚おろしにしてやる。天才料理少年ナメんなよ。」

師匠のところで練習したように、炎属性の錬金術で包丁を剣に変形させる。

少年(あれ・・・?炎属性・・・なんで?)
ハヤ「で、おまえ誰?」
少年「・・・・名乗りたいような名前はないかも。なんでもいいよ。」
ハヤ「なんだそれは;じゃあ、髪が黒いからクロちゃん決定な。」
クロ「いいけど。みんなにもそう呼ばれてるし。」
ハヤ「え、じゃあクロちゃんじゃつまらないよな。他にもっとなんか・・・地獄少年とか」
クロ「いいよクロでいいよ。」
ハヤ「親御さんがつけてくれた名前は大事にしなきゃダメだよ。でもオレ父親には会ったことないんだけどね。なんか研究者らしいよ。クロちゃんは・・・」(早く帰って寝たいので、ケンカにならないように努めてる。)
クロ「っ・・・!!あいつのコトは・・・二度とボクの前では口にするな!!勝手にこんな体にして!人の気持ちも知らないでっ・・・!!」

と、ハヤテさんに急につかみかかる。
でも、その手には体温がなかった。

ハヤ「・・・もしかしなくても・・・おまえホムンクルス・・・?」
クロ「・・・もしかしなくても・・・ボクはホムンクルスだよ。それだけならまだいい。キメラって知ってる?」
ハヤ「あっと・・・あの動物と人間が半々のやつ?ていうか人の父親をあんな奴扱いか(笑)いいけど。」
クロ「ボクは、研究所で君の父親にキメラにされ、死んだら今度はホムンクルスにされた。」
ハヤ「・・・・ごめん。オレよくわかんないや。マジで父親のことはなんも知らないし。わかったよもう言わないよ」
クロ「でも君、よくボクがホムンクルスってわかったね。あ、ヒスイに会ったからか。」
ハヤ「・・・!」
クロ「ボクは君のことならなんでもわかる。ここに来ることも、ね。」
ハヤ「やっぱりヒスイもホムンクルスなのか?!ていうか、おまえなんでヒスイ知ってんだよ!?」
クロ「・・・ヒスイは、ホムンクルスじゃない。ミッシングリンクなんだ。」
ハヤ「み?あ、なんかアルカスさんに聞いたことあるような」
クロ「失敗作ホムンクルスとでも言ったほうがいいかな。失敗作の賢者の石を使ってホムンクルスの錬成をすると、ミッシングリンクになる。」
ハヤ「・・・オレが?賢者の石つくったらしくって?え、オレそれ失敗したってこと?」
クロ「君の場合は、錬金術の能力が異常に高いのが原因だろうね。」
ハヤ「うそ!?なんだそれ!!」
クロ「自分のことくらい自分が一番わかっててよ・・・。結局ボクの方が君のこと知ってるじゃないか」
ハヤ「でもオレそんな能力いらないよ。3年後に自分の店もって料理人として成功するんだから。」
クロ「能力が高すぎるから、君の体ではそれがまだ支えきれないんだ。だから賢者の石とかすごい錬金術を使おうとすると、能力が暴走してコントロールが効かなくなる。それが原因じゃないんだったら、君のヒスイに死んで欲しくないって気持ちが、偽りだったってことじゃない?」

それを聞いて、ハヤテはクロたんを殴ってしまう。
クロ「・・・・遠慮ないね。」
ハヤ「いいかげんにしろ!!おまえなんかに何がわかる!オレは・・・!ただ・・・・」

ただ・・・ずっと一緒にいたかっただけ、でしょ。わかりたくないのに、嫌でも伝わってくる。君の気持ちも、考えてることも。

クロ「冗談だよ。でも、そういうのすごくウザい。」

愛するのも愛されるのも、ボクにはずっと縁のない話。



ハヤテの怒鳴り声がクロの部屋のほうから聞こえたので、ヒスイが慌てて駆けつけてくる。

なんかその微妙な愛っぽい光景に余計に腹がたったのか、クロたん、いきなりハヤテのみぞおちに膝蹴り!!(最低!!)ヒスイはびっくりして硬直!!

クロ「そうだ、言っとくの忘れてた。さっき死んでもらうって言ったけど、楽には殺してあげない。だって、せっかくここに来たのにただ死んでもらうのはつまらないじゃない。」
ハヤ「・・・・・・っ」
クロ「・・・あ、ヒスイに殺してもらおっか。」
ヒス「?!」
クロ「知ってるでしょ?ミッシングリンクは、自分を造った人を自分の手で殺すことでホムンクルスになれるんだ。」
ハヤ「・・・・何言ってんだよ・・・ヒスイ嫌がってるじゃん・・・」
クロ「君たち、このままずっと会わないほうが幸せだったのかもね。」
ヒス「え・・・?」
クロ「・・・ミッシングリンクは本当に寿命が短いから。だからヒスイだって、いつ死ぬかわからないじゃない。」
ハヤ「・・・なんでクロちゃんはそんなにオレのこと嫌いなワケ?」
クロ「・・・君の代わりに10年以上研究所で飼われた、君のクローンだから。」
ハヤ「クローン・・・・。・・・・・。・・・・・は?!似てねえええ!!!ってか何それ!?そんなのいたなんて知らないよ!!オレは生まれたときは双子だったんだーって話は聞いたことあるけどクローンは知らねえよ!ていうかもしかしておまえがオレの双子の弟?!」
ヒス(なんとなく似てるとは思ってたけど・・・そうだったんだ;)
クロ「双子?知らないよそんなの。でも、本来は君も研究所に束縛されるべきだったのにね。博士・・・ボクたちの父親は、理由はわからないけど、錬金術の能力が特別に高い子がほしかったんだ。だから生まれる前の自分の息子に、そういう薬を投与した。」
ハヤ「・・・!じゃあ・・・あの・・・まさか兄さんも・・・?」
クロ「うん。だけど薬があんまり適合しなかったんじゃない?2人目の君で初成功って言ってたからね。」
ハヤ「・・・だったらマジでクロちゃんなんか造らなくてもオレでよかったんじゃないの」
クロ「そう、出来ることならボクだって存在していたくなかったよ。でもきっと博士の好奇心だろうね。生まれつき能力が高くなるように設定した息子の遺伝子と、黒猫の遺伝子を合わせてクローンをつくるっていうのは」


ボクは12年間、研究対象のキメラとして、誰にも見つからないように研究所で育てられた。
外に出たことなんてなかった。
でもそれが普通だと思ってたから、何も疑問には思わなかった。
だけどある日、偶然研究所のそばで楽しそうに遊んでる君を見た。
そのときに初めて君の存在と、自分が人間じゃないことを知った。
正直、最初は君が羨ましかった。
いつも君のことばかり考えてた。
そのうちこんな風に思うようになった。
「どうしてボクだけが?」
考えれば考えるだけ辛くなって、ボクは何度も死のうとした。
だけど、研究所の人たちが死なせてくれなかった。

クロ「それでボクは研究対象のためにずっと生かされてたんだけど、もともと人間じゃなかったからか、12年しかもたなかったんだけど、今度は不老不死のホムンクルスにされちゃった。」
ハヤ「・・・・なんか不幸だな。」
クロ「・・・と、まあ、こんな話ばっかりじゃアレだから、君がどうしてなかなか大きくならないか教えてあげようか」
ハヤ「マジで?!」
クロ「それも、能力を高める薬の副作用だね。その薬が君の成長に関わる分野に何か副作用が出ちゃったんだ。君のお兄さんもそんなに大きい人じゃないでしょ。」
ハヤ「だからクロちゃんもオレと同じ大きさなんだ?でもさ、ホムンクルスって不老なんだろ?クロちゃんて明らかにオレくらいじゃない?」
クロ「ボクは特別。君が生きている限りは君に合わせて成長する・・・みたいだよ」
ハヤ「・・・じゃあ、クロちゃん大きくなりたいならオレのこと殺さないでよ;」
クロ(不死じゃないならとっくに死んでるようなボクが大きくなりたいとかそんなのあるわけないでしょ。)
ハヤ「おまえがどんな風に生きてきたのかは全然知らないけどさ、簡単にそういうこと言うなよ・・・」
ヒス「え?」
ハヤ「ん?」
クロ「・・・キタね?」
ハヤ「・・・キタ!」
クロ「これくらいの至近距離なら、心がシンクロする・・・時がある。今わかったんだけど。」
ハヤ「・・・おまえがもともとはオレだから・・・?」
クロ「そういうことかな。ちなみにボクが死んでホムンクルスとして博士に生き返らされたら、君の記憶や思い出も全部、ボクに流れ込んできた。だから余計に君がウザくなった。」
ハヤ「だからってやつあたりすんなよ・・・マジやめてよネチっこいのダメ。」
クロ「もうひとつ、大事なこと教えておいてあげなきゃね。」
ハヤ「何?もう何言われてもこわくないかも。」
クロ「君はあと2年ももたない」
ハヤ「・・・・・・?!」
ヒス「やだ・・・!変なこと言わないでよ!」
クロ「ヒスイと同じ時期が死に時じゃない?よかったねv」
ハヤ「・・・・なんで・・・」
クロ「君が賢者の石を錬成したからだね。自分の命を生贄にして。馬鹿だね。だから本当はボクが手を下すまでもないんだけどね。もともとここで死んでもらうんならヒスイに殺してもらうつもりだったし。その影響で最近体調悪かったりしない?」

クロ「料理の・・・自分の店持てるのって18歳からだったっけ。残念だったね。あと一歩、夢に届かなくって。ボクは今度こそ人間になる。そのために賢者の石が必要なんだ。だから、いずれかはボクかヒスイが君を殺すことにはなるね。」

この世界に二人のボクはいらない

ボクはずっと闇と言われ続けてきた

光が消えないと闇は出られない

だから光で出来た賢者の石で人間になることが出来たら、今度こそーーーー。



後編につづく。
クロたんはこれくらい黒い方がクロっぽいね。(え?)
ていうか、クロたんすごいおしゃべりさんだよね、この話。
ってか、マンガのほうだと、お二人さんもう少し暴れてます。
文章に出来なかっただけで・・・・。

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第4話☆後編

・デリクとカナタが、例の番組の収録には萌え系ファッションで臨むようにハヤテに提案。

・あえなく却下。

・デリ「なんでー!」
・カナ「誰が見てもわかるように、人気や支持率は明らかにあっちが上やで?!少なくともショタコン女性陣くらいは味方につけとかんと・・・!!」
・ハヤ「絶対そんなんじゃなくて、おまえらが着せたがってるだけだろ!?」
・デリ「せっかく可愛い顔してるのにもったいないじゃない。」
・ハヤ「・・・・・・・。(カナタにナンパされた兄に言われたくないな)」

・そういえば、今日はユタが部屋に引きこもってるらしい。
・レイラさんに「オマエノセイダ」と言われたので、ハヤテはひとまず訪ねてみる。
・ノックしても声かけても返事がない。

・ハヤ「うおぉいオレに独り言言わせんじゃねー!オレ何かした?!」
・ユタ「・・・どうしてですか・・・?彼女さんのこと、私、何も知らなかったです。私・・・一人でからまわって馬鹿みたいじゃないですか」
・ハヤ「・・・別に・・・知らなくてもいいんじゃないの?」
・ユタ「・・・!」
・ハヤ「だって・・・ヒスイはもういないし」
・ユタ「え・・・・?それって亡くなったってこと・・・」
・ハヤ「うん。」
・ユタ「でもケンちゃんさんが『会った』って・・・」
・ハヤ「いいよ。話すよ、ちゃんと。ちょっとそんな気分。部屋入っていい?」


そして、ヒスイがもう死んでいることと、自分が賢者の石を錬成してホムンクルスにしちゃったかもしれないということを話す。

・ユタ「あれ?賢者の石・・・作られたんですよね?」
・ハヤ「たぶん」
・ユタ「材料は?!生贄がいるって聞いたことあるんですけど!」
・ハヤ「・・・だからさ、あくまで推測なんだけど、・・・・・オレ本人かも☆・・・?」

しーん・・・・

・ユタ「えええええ!なんであなた生きてるんですかーー!!エイリアン!?」
・ハヤ「エイリアン・・・・?;」
・ユタ(でも・・・もしそれが本当なら下手するとこの人いつ亡くなられてもおかしくないんじゃ・・・!?最近体調悪いのと関係あるかもしれません・・・・ね!?)


・ハヤテが部屋を出たとたん、待ち構えていたカナタに猫耳を装着される。

・ハヤテさん、ついに家出する。




・ケン『あ、もともとはこの勝負の話って僕が思い付いたんじゃないんです。僕のマネージャー兼師匠が言い出したんです。僕たちの師匠たちもライバル同士ですからー・・・』

ガシャン!!

・レー「やっぱりおまえかっ!自分の弟子とあたしの弟子に勝負させようとしてんのは!!」
・カオ「いいじゃないの別に。だって私、あんたとは戦い飽きちゃった。ちょっと弟子対決ってやってみたかっただけよ」
・レー「だけど・・・知ってるだろうけど、ハヤテが免許をとったのは11歳の遊びたい盛りだった。いくら免許を持っていたって18歳まで自分の店は持てないからね。あれから何かと自由研究で料理してるとは思うけど・・・」
・カオ「昨日今日で免許とった私の弟子とはリスクの差がすごいんじゃないかって?」
・レー「うん。」
・カオ「安心しな。うちのケンはね、今日から番組の収録日までスケジュールが詰まってるんだ。要するに、勝負に備える時間はない。」
・レー「えっ・・・」
・カオ「あんたの弟子、「天才」って言われてたワケなんだから、勝負までの残り1週間で充分に当時のカンを取り戻せるんじゃないか?」
・レー「・・・背負うリスクは同じってことか」
・カオ「私は卑怯な勝負は好かないからね。」

・レー「それって来週だよな?」
・カオ「うん、そうだけど」
・レー「あたしたちね、2週間後から1ヶ月くらい大和国に行くんだ!」
・カオ「へぇ!じゃあ浦川温泉に泊まるといいよ!私の実家だから、私の名前で安くなると思うし」
・レー「そっか!ありがとーv大好きvv」



・ヒス(今日こそ・・・!テレビ出るのやめてって言わなくちゃ・・!でもやっぱり現れづらいんだよねえ・・・。)(←やっぱり外をうろうろしてる)


in廃墟☆
・くろ「ねえ、ユーロ。ヒスイって馬鹿だと思わない?」(←内職手伝い中)
・ユー「なんで?」(←内職中。)
・くろ「だって、別に情報なんてなくったって、ボクはあいつのことならなんでも知ってる。」
・ユー「そうなんだ。」(真剣)
・くろ「だいたい、ボクはむやみに外歩けないんだから」
・ユー「ふーん。あ、出来たのそっち置いといてね。」
・くろ「・・・・奴らに思い知らせてやらなくちゃ。闇は一生闇なワケじゃないってね。だから、そのためにも、ジャマな光には消えてもらわなくちゃいけないんだ」
ユー「クロちゃん、上手につくらないなら手伝ってくれなくていいよ」




・ハヤテは無事に師匠のところへたどり着き、勝負までの1週間、技を鍛えなおしたり作戦たてたりとかする。(睡眠時間は1日平均2時間だ!)
・ただ料理するだけじゃつまらない。パフォーマンスも必要だ!!って師匠が言うので、用途別の包丁を用意するのではなく、1丁の包丁を錬金術で形を変えて、それを使おうということに。
・ハヤテは昔、炎系の錬金術の経験があるので、なんとかそれくらいは出来るようになる。




1週間後の勝負・・・。

ハヤテの作品『ナヴァラン(子羊のトマト煮)のバターライス添え』
ケンちゃんの作品『イノシシ肉の合わせカツレツチーズ焼きトマトピラフ添え』

・師匠たち「引き分け?」
・カオ「審査員・・・?」
・レー「本当に試食したのか・・・?」

・・・・その場でケンカを始める師匠たち。

・ハヤ「別にどっちでもいいって気がしてくる。あの人たち見てると・・・」
・ケン「本当にね。僕ももう帰ろうかな。ハヤテもおつかれさま。ごめんね、師匠のせいでいろいろと・・・」
・ハヤ「別に・・・済んだことだしどうでもいいけど。でも、・・・・こんな形だったけどさ、会いに来てくれたのは嬉しかった、よ。」
・ケン「うん、久しぶりに会えてよかったよ。ま、僕は君と違って忙しいからまたしばらく会えないけど、次に会うときには君、155センチくらいにはなってるのかな?」
・ハヤ「・・・・次会うときは180センチだ!!(現152センチ)」


後ろからなんか視線。
振り返っても誰もいない。
なんかヒスイな気がして、ハヤテは一人で確認しに行くことに。


・ヒス(結局テレビでちゃった・・・・。これから何事もなければいいけど)

そんなことを考えながら家路についていると、目の前にハヤテが現れる。

・ハヤ「・・・・・・えっと・・・ヒスイ・・・?」

ヒスイ泣いちゃう。

ハヤテさん慌てて、でもどうしたらいいかもわからず、ヒスイをぎゅーってしてあげる。(いい子!!)
ヒスイに体温がないことにも気づいちゃう。

すぐに我に帰って離しちゃうけどね。

振り返れば廃墟。


・ハヤ「・・・誰かが呼んでる・・・・。」
・ヒス「え・・・・?」


その後、ハヤテは廃墟に引き寄せられるように入っていってしまうのだった・・・・。


END!!

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ジャンル : 小説・文学

第4話(前編)

in病院v

・ローラ「いらっしゃいv初めて?」(セクシーポーズ)
・はやて「なんでマトモな医者いないんですかここはっ!!;;」
・ロー「目をそらすことないじゃないvかわいいわねぇ。こっちいらっしゃいv」
・ハヤ(・・・早く帰りたい・・・)
・ロー「大丈夫よv診察するだけなんだから。だから・・・脱いでv」
・ハヤ「今日は帰りますごめんなさい!!!;;;」
・ロー「あらあら、顔赤いけど大丈夫?熱あるんじゃないの?」(胸強調で覗き込む)
・ハヤ「帰るーーーーー!!!」
・ロー「ダーメvここに来たからにはどこか悪いんでしょう?どうしたの?」
・ハヤ(いきなり医者っぽいセリフ!?)
・ロー「・・・やあね、きっと恋の病ねv私って罪な女v」
・ハヤ「・・・・・・;」
・ロー「やだわぁ、冗談よ。父(オチャノミズ)から少し聞いたわ。最近体調悪い日が多いんですって?」
・ハヤ「うん・・・まあ。」
・ロー「きっと白血病ね。」
・ハヤ「自分が何言ってるかわかってますか?!;」
・ロー「ウソよ、ちゃんと検査してあげるからそこのベッドで横になってて頂戴」
・ハヤ(嫌な予感がするなあ・・・っていうか帰りたいなあ本当。)


・ロー「お・ま・た・せv」
・ハヤ「・・・?!」(横になってるハヤテにまたがるローラ(笑))
・ロー「すぐに済むからね~v」
・ハヤ「えええ!!ちょっと!!!それっ!注射器!?なんで?!注射ヤダよオレ!!だいたい検査じゃないじゃねえかよぅ!!」
・ロー「ちょっとうるさいゾ☆」(ドスッ)(←注射器を突き刺さした音)

キィ・・・

・ユタ「まだ終わりませ・・・・・・?!」(↑の状態を見ちゃうユタ)
・ロー「あら、注射でイッ(逝)ちゃったみたいね、あら、こんな時間。手術の患者さんを待たせているんだったわ。じゃあね、あなた、あとはよろしくねv」
・ユタ「ええっ;」



・とりあえずハヤテが勝手に目を覚ますまで待つことにしたユタ。
・(こんなところには任せておけませんね・・・。早く私が医者にならなくちゃ。)
・ユタは医者の家生まれで、水の錬金術士にはなったものの、医者としての修行はほとんどしてないに等しいのだ。
・(どれくらい時間がかかるんだろう。)
・(そういえばハヤテさんは今度大和国に短期留学って言ってましたね・・・。)
・(わずか11歳で料理士の免許とっちゃったんですもの。あんまりそうは見えないけど、影では努力家なんですよね・・・)
・って、何気なくハヤテの手を見たら、なにやら火傷のあとだらけ。手をとって超見てみたり。
・(気づかなかったなあ・・・・。)

・ハヤ「貴様っ!その女は誰だあああぁあ!!」(起き!!)
・ユタ「きゃ?!」
・ハヤ「・・・・・」
・ユタ「・・・・・」
・ハヤ「・・っ放せっ!」
・ユタ「あっ・・!ごめんなさい・・・」

・ハヤ「・・・いや・・・その・・・ごめん。嫌だったんだけどそういうんじゃなくって・・・」
・ユタ「え・・・?」
・ハヤ「だからっ;えっと・・・見ただろ?オレの手すげーボロボロなの」
・ユタ「・・・・」
・ハヤ「まあ、頑張った証といえばそうなんだけどさ、ちょっとコンプレックスだったり」
・ユタ「そうなんですか・・・」
・ハヤ「あと・・・・身長も・・・コンプレックスだったり。早く伸びる薬つくってよ」
・ユタ「ふふっがんばります」


ジリリリリリ!!!


・ユタ「びっくりした・・・電話ですね」
・ハヤ「病院のだけどユタ出てみろよ。」
・ユタ「えっ!?」

・ユタ「もしもし」
・レイ『あ、ユタ?』
・ユタ「レイラさん!?どうしたんですか?」
・レイ『ハヤテもそっちにいるの?』
・ユタ「いますよー。代わりますか?」
・レイ『代わらなくていいわ。忠告というかなんというかなんだけど、今日は帰ってこない方がよさそうよ』
・ユタ「どういうことですか・・・?」
・レイ『ハヤテのお友達でアイドルの子がいるでしょ。あの子が最近料理士免許を取得したらしくってね、テレビでハヤテと戦いたいって言ったらしいのよ』
・ユタ「・・・家の周りはマスコミでいっぱいですか。」
・レイ『マスコミでいっぱいよ。あ、今6チャンネルで彼が出てるわよ。』

6チャンネル。

・ユタ「・・・・ってことで、今日は帰らないほうがよさそうです」
・ハヤ「オレ免許取ったときは騒がれたけど・・・テレビ出るのは店持ってからって思ってマスコミに顔公表はしてないからなあ・・・。今更こんなことで;」

・ハヤ「・・・ん?ケンちゃんだ。」
・ユタ「ケンって・・・あのYo-Yo-Yoh!のケンちゃんですか?」
・ハヤ「うん。・・・ってケンちゃん何やってんの!!免許取るのは勝手だけどオレに迷惑かけんじゃねえよ!」
・ユタ「あれ、今ケンちゃんが歩いてるこの廊下って」
・ハヤ「・・・なんか見覚えが」
・ユタ「ここって・・・!!」

ガチャ

・ケン「やあ、久しぶりだねハヤテv」
・ケロ「『独占密着スクープ☆』今週は人気アイドルグループYo-Yo-Yoh!のケンちゃんに密着しています!リポーターはケロ・ミドリガワですっ」
・ハヤ「・・・・キターーーーー・・・」
・ケロ「ケンちゃん、本日のゲストはどちらさまですか?紹介お願いしますっ」
・ケン「彼はね、僕の幼馴染みにして
・ハヤ(言うなよ!?オレまだ顔公表してないんだから言うなよ!?)
・ケン「3年前に『わずか11歳で料理士免許を取得した天才少年』って騒がれたハヤテくんですv」
・ハヤ(言っちゃったーーーーー!!バカバカバカバカ!!!)
・ケロ「え」
・スタッフとギャラリーは驚きを隠せずざわつく。3年前に11ってことは今は14?!いやでもしかしそれにしてもちっさくないか?だの気にさわるようなコメントも・・・・(笑)
・ケン「久しぶりvなんか身長縮んだ?あ、なんだ僕の方が伸びたのか。ごめんね、あははは」
・ハヤ「相変わらず無意識に嫌味たっぷりだなおまえ・・・・・」




・テレビ見てるヒスイ。
・ヒス(テレビでちゃった;くろちゃんが観てたらどうすんのよぅ;;殺されちゃうよ・・・)

・レイ「やっぱり名前だけ有名になるっていうのはありえない時代なのかしら」
・カナ「でもさ、よくマスコミもこの3年ほっといたよな・・・。」
・デリ「なつかしいなあケンちゃん・・・昔よく遊んであげたよ。」

・ケン「病院にいるってコトは・・・風邪?馬鹿は風邪ひかないっていうのにね。あはは」
・ハヤ「風邪じゃねーもん!多分・・・・。」

・カナ「しかしすっごいイヤミ野郎やな、ケンちゃんて。」
・レイ「昔っからあんな子なの?」
・デリ「ケンちゃんのイヤミ口調は天然モノだからねー・・・。もはやそれが売りだよね。いっつもハヤテを怒らせて、毎回のごとく泣かせてたのがなつかしいなあ・・・。」
・レイ「え?どっちがどっちを・・・・?」

・ハヤ「ぅあーーーーもう!!相変わらずムカつく奴だな!その勝負受けてたつ!!!」

・ヒス(ええーーーー・・・・;;)

・ケン「僕に勝てる気なの?」

・デリ「何?!何を受けてたったの!?」
・レイ「ケンちゃんがふっかけた料理勝負でしょう!?」
・カナ「ハヤテのやつテレビ出ないって言ってたのに・・!どうしたってその勝負、番組になるやないかーー!!」


・ケロ「受けてたっちゃいましたけど、勝機はあるんですか?」
・ハヤ「天才のオレが負けるわけなくない?年季が違うんだよ年季が。うおぉいケンちゃん、言っておくが一生おまえには勝機は無い!!」

・??(ふーん・・・少しだけど大きくなったじゃないか。っていうか、勝負って、まさか・・・・!!)





・ケロ「はーい!収録終了です!お疲れ様でしたー!」
・ケン「おつかれさまー。」
・ユタ「ハヤテさんもお疲れ様でした・・・;」
・ハヤ「疲れた・・・・」・ケン「あ、ハヤテ。ちょっと聞きたいことあるんだけど。」
・ハヤ「なに?」
・ケン「ヒスイは元気にしてる?」
・ハヤ「!・・・えっと」
・ケン「?」
・ハヤ(そっか・・ケンちゃん引っ越しちゃったから死んじゃったの知らないんだ。ケンちゃんてヒスイのこと好きだったのに言っちゃっていいんだろうか・・・)
・ケン「・・・まあ、この間会ったときは元気だったから今日も元気だろうね。」
・ハヤ「はぃ!?」
・ケン「なんか、3年前に別れたときと全然変わってなくてさー・・・ハヤテくらい成長が遅いって考えてもいいのかな・・・なんて」
・ハヤ「会ったのか?!どこで?!」
・ケン「え・・・?ここらへんだけど。」
・ハヤ「ここらへんって・・・・。ま、いいや。ユタごめん。多分オレ今日中には家帰らないや。」
・ユタ「はいっ?!」

・行っちゃうハヤテ。ユタとケンちゃんは置き去り。

・ユタ「ヒスイさんて・・・どなたですか?」
・ケン「ヒスイは・・・あいつの彼女です。子供なりに付き合ってるみたいですよ」
・ユタ「彼女?!」
・ケン「髪すごく長くて・・・まあ、フツーの子だけど可愛い子ですよ」
・ユタ「・・・そうなんですか・・・。」






そういえばこの辺ってどの辺だろう。
兄さんだけじゃなくてケンちゃんも会ったっていうんだったら本人に間違いは無いと思う。
どこに行けば・・・・
でも会ってどうするんだろう。
だって、兄さんが言ってたみたいにオレがあの時に賢者の石がなんたらだったとしたらヒスイはホムンクルスで・・・

でももう一度会えるんだったら

会いたい。

TO BE CONTINUED・・・

テーマ : 自作連載ファンタジー小説
ジャンル : 小説・文学

第3話

n 台所v
・ユタ「・・・。ハヤテさんに彼女がいるって本当ですか?」
・ハヤ「うーん・・・・うん・・・?」
・ユタ「ええええ本当に彼女いるんですかーー!!!私というものがありながら!!!」
・ハヤ「はあぁ?!言ってること超意味わかんねーよ!おまえ無関係じゃん!!」
・ユタ「関係なくないです!!だって私は・・・ハヤテさんが・・・」
・ハヤ「・・・・?」
・ユタ「すっ

バン!!!
・ハヤ「ぎゃーーー!!!???」

・ハヤ「・・・・味噌汁の再沸騰は強火禁止だった☆で、何?」
・ユタ「・・・もういいです・・・。夕刊とってきます」
・ハヤ「好きにしろよ・・・;;」

・ユタが台所を離れた直後、ハヤテは突然の目眩に襲われ、倒れてしまう。(ついでに、拭いてた皿 も落としてわってしまう。)

・皿の割れる音に気づいたカナタが台所に来る。

・ハヤテが倒れてるのにびっくりして、部屋まで連れて帰ってくれる。ついでに、皿の片付けは帰っ てきたユタが引き受けた。



・デリ「ささささ39度だってぇぇええぇ・・・っ!!死んじゃう死んじゃう!!!」
・カナ「死なない死なない。こいつはもう10度上がったって死なない。多分。なあ?」
・ハヤ(・・・・・うるせえなあ・・・・・)
・デリ「・・・カナタ、ちょっと2人にしてもらえないかな」
・ハヤ「嫌だ!!!!」
・カナ「・・・・・・・;;;わかった」
・ハヤ「あああああ兄チャンと2人にするなんて残酷だーー!!」
・カナ(・・・熱でちょっとおかしくなっとるんやないの・・・;)


・デリ「あの・・・ヒスイちゃん、ハヤテの友達の、死んじゃった子」
・ハヤ(なんか今日はあいつの話が多いなあ)
・デリ「・・・・落ち着いて聞いてね?この間、会った。」
・ハヤ「はあ?」
・デリ「うん、この辺、黒い服着てフラフラしてるの見た。」
・ハヤ(会ったんじゃなくて見たんじゃねえか)
・デリ「やっぱりハヤテがあの時・・・・」
・ハヤ「あの時?」
・デリ「・・・やっぱりなんでもない。」
・ハヤ(なんか今日はよく話をじらされるなあ・・・・)
・デリ「続きは熱が完全に下がってからね。」
・ハヤ(話す気はあるんだ・・・。)



・その日、ハヤテは妙な夢を見る。人気アニメ、聖闘士テンマのOVAの主人公5人とアテナの声優 が変更になるという事実を、黒髪妁眼の自分に知らされるという・・・・(本当は、黒髪妁眼の 自分が夢にでてきて、殺されかけたです。)


・ハヤ「おはようおにいちゃん。はやくーつづきー。」(上目遣い)
・デリ「・・・・・/////!!!」
・カナ(・・・まだ熱あるんやないのか・・・?)


・デリ「うん、いいよ。あの日ね・・・




・デリク(13歳)「あれ?母さんは?」
・ハヤテ(11歳)「仕事だろー?なあ、錬金術の何が楽しいワケ?さっぱりわかんね」
・デリ「5歳くらいに炎のやって大やけどしたんだもんね。それじゃあわからないよ・・・。」

ゴオオオオッ

・ハヤ「わっ・・・?!」
・デリ「・・・なにこの光っ・・・!!」


バーン☆

・近所のオバサン「二人ともいるかい?!大変だよ!!通りの方で交通事故だってさ!!女の子が倒 れてるって・・!!」
・ハヤ「え・・・・通り・・・?」
・デリ「・・・?」
・ハヤ「・・・ちょっと行ってくる!!」
・デリ「すごい雨降ってるよ!?」


・ハヤ(雨だから・・・?誰もいない・・・通りで事故って・・まさかヒスイ・・・?!)

・レイラ(16歳)「ちょっと!あんたどこ行くのよ!?」
・ハヤ「・・・?!」
・レイ「今そっちに行ったら危ないわ!!」
・ハヤ「・・・知らないよそんなの」

・レイラさんを無視して行っちゃうハヤテ。すぐにデリクが傘を持って追いかけてくる。

・レイ「あっ!!ちょっと!あんた!あの子止めなさいよ!!」
・デリ「?!」
・レイ「さっきのすごい光・・・見たでしょう?!あれは賢者の石が錬成されるときに起こる錬成反 応の光だわ!」
・デリ「・・・え」
・レイ「本当にそうだとすると今近づくのは危険よ・・・!」


・ハヤテさん現場に到着。デリクはカナタ(13歳)にナンパされていてなかなか追いつけそう にもない・・・。

・案の定、道路にはヒスイが倒れていた・・・・。

・ハヤテさん、無意識のうちに風を発生させる。

・デリクが追いつく。

・デリ「・・・?!風・・?」
・ハヤ「・・・・賢者の石って・・・なんでもできるって・・・」
・デリ「え?!ちょっと!?って、ああっ!ヒスイちゃん!?えっうそ?!」
・ハヤ「・・・・・・・」

カッ

・デリ「ええっ!ちょっと!!ダメだよ!!何してるの!!」
・ハヤ「・・・・」
・デリ「賢者の石?!自分が何してるのかわかってる?!賢者の石の錬成には相当な才能と生贄が必 要なんだ!!そんなの持ってないでしょ!!」
・レイ「・・・そういう問題!?」

・白い光だったはずが、黒い光となってハヤテに襲い掛かる。
・ハヤ「ぅあああぁああぁぁあ!!」
・デリ「っ!!ちょっと大人の人呼んでくる!!」







で、ハヤテはユタちゃんの家の病院に運ばれたワケだよ。わかった?」
・ハヤ「・・・うん・・・?うん。で、ヒスイは?」
・デリ「・・・僕が戻ってきたときにはいなかったんだ。」
・ハヤ「はあ?」
・デリ「わかんないけど・・・消えちゃった。」
・ハヤ「この人何言ってるのかよくわかんねーよ!!;賢者の石は?!何がどうなってんの!オレな んか錬成したの?!錬金術なんてとっくにやめたのに!?」
・デリ「知らないって・・・。でも、ハヤテがホムンクルスにしちゃったのかもネ☆」
・ハヤ「ネ☆って・・・・;;」





・そのころ、確かにヒスイはレイラさん宅の周りをうろうろしていた。うろうろするのに飽きた のか、現在住んでいる廃墟に帰る。

・ヒス「ただいまー・・・」
・くろ「遅かったね」

・くろ「どこ行ってたの?ヒスイ」

・ヒス「ちょっと・・・会いたい人がいて」
・くろ「ふぅん。奇遇だね。ボクも会いたい人いるんだよね。その人には会えたの?」
・ヒス「・・・ううん、なかなか会う勇気なくって」
・くろ「いいこと教えてあげよっか」
・ヒス「?」
・くろ「君が会いたがってる人とボクが会いたがってる人は同じなんだよね。」
・ヒス「!」

・ヒス「なんで・・・?!だって嫌いだって言ってたじゃない!」
・くろ「うん・・・。」

・くろたん、鳥籠から出した青い鳥を素手でぐしゃっと!!(きゃー)

・くろ「大嫌い」

・ヒスイはビビってそれ以上は何も言わない。

・くろ「本当、顔思い出すだけでもムカつくな。」
・ヒス「・・・・・」
・くろ「会えたら連れてきてねv」





・ユタ「大和国に短期留学・・・ですか?!」
・ハヤ「うん。来月から1ヶ月くらいだけど。」
・ユタ「えええ!1ヶ月も会えないんですか!?超長距離恋愛になっちゃうじゃないですか! 」
・ハヤ「だからオレ彼女いるっつーの!!(死んじゃったけど!!)」
・ユタ「やっぱりいるんだーー!」
・レイ「しかしすごい突然ね。」
・カナ「デリクおまえ意外と騒がないんやなあ」
・デリ「かわいい子には旅をさせろって言うしね。」
・ユタ「大和国のお料理は現地でしか学べないのですか・・・?」
・ハヤ「うーん・・・・ムリだと思う。やっぱり材料にも限りがあるし」
・ユタ「・・・お金どれくらいかかるんですか?」
・ハヤ「師匠が出してくれるらしいから知らない。」
・カナ(やっぱりな・・・タダじゃなきゃおまえ絶対行かないよな・・・・)


END!!
次回、波乱万丈!!





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ジャンル : 小説・文学

第2話

・最近ハヤテは体調の優れない日が続いたので、ユタに病院に連れて行かれることに。

・なんの検査もしてないのに、オチャノミズ先生に注射を打たれそうになる。

・ハヤテはゴキブリの次に注射が嫌いなので、逃げ出してしまう。



・そのころ、家ではレイラさんが急に、里帰りをしたいと言い出していた。

・母親が早く結婚しろと五月蝿いため、彼氏役が必要となる。

・問答無用でカナタが付き合うことに。

・好奇心旺盛なハヤテとユタは(帰ってきた)、後をつけてみることに。



・サクレイル宅(レイラさん実家)に到着。

・あまりの家のデカさにカナタがビビる。

・到着してまもなく、買い物から帰ってきたレイラさんの双子の姉、レイナが現れる。

・とりあえず家に上がり、昔話に盛り上がる。

・レイラさんが今住んでいるのは、8歳の誕生日プレゼントにもらった家で、13歳の時に一人暮らしを始めた・・・って話になる。

・なんで一人だけ引っ越したのか・・・というと、父親が錬金術の勉強に反対だったため、家に居づらくなったのだった。

・「私も協力するから、家に戻ってきてほしい」と頼むレイナ。

・そんな話をしているうちに父親が帰ってきて、「どの面さげて帰ってきやがった!!お前まだ錬金術なんかやっているのか!?」と大喧嘩になる。

・そのままレイラさんは家を飛び出してしまう。

・カナ「・・・そんな頭ごなしに反対することないんやないの?ちょっとは子供の話聞く耳もったらどうなんや・・・」
・父親「・・・・・・。」

・それでカナタはレイラさんを追っかけていく。

・カナ「・・・このままでいいの?」
・レイ「いいわけないでしょ」
・カナ「でも飛び出しちゃって・・・」
・レイ「わかってるわよ。これじゃあ6年前と何も変わってないわ・・・」
・カナ「どうすんの」
・レイ「・・・・しばらく一人にして」

↓ちょっと一人になって、色々と考えてみる。

・で、家に戻ったら家族会議が開かれて、母(味方)優勢で、父親もしぶしぶ錬金術士をすることを認めてくれる。

・母親「でもアレね。あなたが彼氏ならレイラも安心ねv」
・カナ「・・・え?!俺ですか?!」
・母親「うふふふふふふ、大手会社の社長にあんな口をきいたのは、あなたが初めてよv」
・カナ「・・・!?レイラさんの父上って社長さんだったんかーーーー!!!」
・レイ「前に話さなかったかしら」
・カナ「・・・・どおりで金持ちだとは思ってたけど・・・!!」

・レイナ(レイラ・・・いつかは帰ってきてくれるのよね?)



・2人はレイラさんの自宅に帰る。

・ハヤテとユタがまだ帰ってきていない!! デリクは心配しすぎで死にそう・・・。

・しかたないので、レイラさんが探しに行く。(カナタはデリクをかまってあげる係。)
↓ ・「やっぱり、この家にはあたしがいなきゃダメね」と思い、実家には帰らない決意をするのであった。


END!!

っていう話。
ハヤテは超☆方向音痴です。
レイラさんたちを見失って、適当に歩いてたんでしょうね。
ユタはそれについていったので2人で迷子です。
・・・・・見つかったのかな・・・。

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ジャンル : 小説・文学

第1話




・図書館にいたハヤテは、1時の鐘の音で昼ドラが始まってしまうことに気づき、急いで図書館を後にする。

・人通りの少ない近道を通ったものの、ある女性とぶつかってしまう。

・ハヤテは早く帰りたいのだが、女性に引き止められてしまう。

・女性「あなた、ハヤテくんでしょう?11歳で調理師免許とったっていうアレ!!今度家に遊びに来ない~?何かレシピ教えてほしいわv」

・ハヤ「うん、かまわないです・けど、急いでるんで今度でいいですよね!!じゃ!!」

・女性「待って!!これ、私の住所!いつか来てね」

・女性の名前と住所ゲット。(え)


・家に帰り着く。そして昼ドラを観る。

・女性は『アルカス』という名前で、ユタによると巷で有名だった水の錬金術士らしく、ユタをはじめデリク、カナタ、レイラさんも同行することに。

・ゲットした住所をもとにみんなで女性の家に行く。

・4人が、アルカスの家にある本とかに夢中になってるときに、ハヤテはアルカスに料理のちょっとしたアドバイスとかいろいろ。

・テーブルにかざってある、アルカスと10歳くらいの少年の写真を見つける。

・その少年は、ユーロというアルカスの一人息子。でも、2年前になんらかの事故で亡くなったらしい。

・その時からアルカスはちょっとした鬱病なんだそうな。

・それで、賢者の石により生き返った人、ホムンクルスとかミッシングリンクの話題になる。

・でもアルカスはユーロを普通に葬ってあげたかったんだという。

・そしてなんか男の人が現れて、「貴女が出来ないなら僕がユーロくんを生き返らせてあげるよ☆」みたいなことを言ったので、アルカスはユーロをその男に渡してしまう。

・それ以来・・・・ユーロに会うことは未だにないらしい・・・・。

・ハヤ「サギだ!!それサギだよおばはん!!;;」
・アル「だって、ユーロが帰ってくるならなんでもいいって思っちゃったのよーー!!」
・ハヤ「ぃゃぃゃ・・・気持ちはわかるけどね?オレも3年前に友達が交通事故で死んじゃって・・・なんかオレ聞いてすぐに現場に駆けつけたんだけど・・・・そこからなんも覚えてない・・・・。」
・アル「・・・・・。あなたは錬金術しないの?お友達はみんな錬金術士でしょう?」
・ハヤ「オレは・・・あの人たちと違って才能ないからやらないんです。オレは天才料理少年だからそれで十分だし」
・アル「ふーん・・・もったいない。やってみればいいのに。」
・ハヤ「昔やってたんですけどねー・・・。本当、怖いからもういいんだ」

・帰るような時間になる。

・ユタ「ありがとうございました!また来てもいいですか?」
・アル「いつでもいらっしゃい。」
・ユタ「・・・もう錬金術はされないんですか?」
・アル「・・・私は・・・もう十分よ。医者を目指しているんでしたっけ?がんばってね。」
・ユタ「!・・・はい!」

・アルカスの旦那、『バケツ(水入り)を頭に乗せた全裸の男』が家の中を歩き回っていて、ハヤテと正面衝突!!!

・当然、ハヤテはモロに見てしまう・・・orz

・みんな目をそらしているが、バケツ男は「似合いそうv」と言って、レイラさんの頭にもバケツを乗せてみる。

・バケツ男は、鬱病になってしまったアルカスを笑わせるために頭にバケツを乗せた以来、はずれなくなってしまったらしい。

・転んだ拍子にバケツから水がこぼれてしまったので、アルカスが水を足す・・・・・

・そんな二人を見て、「二度とここには来ない」と5人は胸に誓うのだった・・・・・。



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ジャンル : 小説・文学

プロフィール

水上なぎさ

Author:水上なぎさ
・高校の頃にノートで描いてたマンガを今サラ文章化して連載中。
・文章能力はない。
・漢字検定は2級を持っている。
・今は頭の中だけ好評連載中。
・主人公のハヤテが最近筋金入りの変態に思えてきてならない。

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